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■新型コロナ、世界の感染者1億1581万人 死者257万人 アメリカの一部の州で進む規制緩和に警鐘

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の6日午前3時の時点で、世界全体で1億1581万9887人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で257万2702人となりました。

 感染者が最も多い国はアメリカで2883万3212人、次いで、インドが1117万3761人、ブラジルが1079万3732人、ロシアが425万2876人、イギリスが421万3824人となっています。

 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで52万563人、次いで、ブラジルが26万970人、メキシコが18万8866人、インドが15万7548人、イギリスが12万4259人となっています。

 アメリカの一部の州でマスク着用の義務の廃止や経済活動の全面的な再開といった新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、疾病対策センターCDC)は、飲食店の屋内での営業再開後に感染者や死者の増加率が上昇する傾向があるとする研究結果を発表し、早期の対策の緩和に警鐘を鳴らしました。

 CDCは5日、各州でのマスク着用の義務化や飲食店での屋内営業の再開の時期と、感染者や死者の数の増減について分析した研究結果を発表しました。

 それによりますと、マスクの着用を義務化してから20日以内に1日当たりの感染者や死者の増加率が減少する傾向がみられた一方で、飲食店の屋内での営業を再開した後、41日目以降には感染者の増加率が、61日目以降には死者の増加率が顕著に上昇する傾向がみられたということです。

 これについてCDCのロシェル・ワレンスキーは、「感染対策を厳格に守ることがパンデミックを終わらせるのに極めて重要だということを改めて示している」と述べ、早期の感染対策の緩和に警鐘を鳴らしました。

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、アメリカでは4日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が5カ月ぶりに4万人を下回りました。1日当たりの新規感染者数は1月8日の約30万人をピークに減少し、今では感謝祭やクリスマスの休暇シーズン前の水準となっていますが、依然、高い水準が続いています。

 しかし、テキサス州ミシシッピ州では知事がマスク着用の義務の廃止や経済活動の全面的な再開を打ち出しているほか、ニューヨーク州コネチカット州などでも屋内での飲食や映画館の営業の再開といった対策の緩和が進んでいます。

 2021年3月6日(土)