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■新型コロナ、世界の感染者9615万人 死者205万人 イギリスの死者が1日で最多の1600人超に

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の20日午後3時の時点で、世界全体で9615万8735人となりました。また、感染して亡くなった人は、アメリカで40万人を超え、世界全体では205万6996人となっています。

 累計感染者の多い国はアメリカが2424万6830人、インドが1059万5639人、ブラジルが857万3864人、ロシアが357万4330人、イギリスが347万6804人となっています。

 累計死者の多い国はアメリカが40万1553人、ブラジルが21万1491人、インドが15万2718人、メキシコが14万2832人、イギリスが9万1643人となっています。

 変異した新型コロナウイルスの感染が拡大するイギリスでは、1日当たりの死亡者が1600人を超え、パンデミック開始以降で最も多くなるなど深刻な状況が続いています。

 イギリスでは、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が広がっており、13日にそれまでで最多の1564人の死亡者が確認されていましたが、19日にこれを更新する1610人の死亡者が確認され、累計で9万人を超えました。

 入院患者はこれまでで最も多かった前日の発表からさらに増えて3万7946人となり、病床がひっ迫する状況が続いています。

 19日の新規感染者は3万3355人で、ピークとなった1月8日の6万8053人の半数以下でした。また、イングランドで3度目のロックダウン(都市封鎖)が開始される前の昨年12月27日以降で、新規感染者が最も少なくなりました。

 確認される新規感染者は減少傾向にありますが、イギリス政府は、死者や入院患者が減少するにはまだしばらく時間がかかるとしています。

 こうした中、イギリス政府はワクチンの接種を急いでおり、これまでに1回目の接種を受けた人は420万人を超えています。

 ワクチン接種は、サッカースタジアムや競馬場のほか、地域の診療所や教会などで行われており、春までには接種の拠点を2700カ所余りに増やすということです。

 イギリス政府は、接種は順調に進んでいるとしていますが、地域によって接種状況やワクチンの供給に差があるという懸念も出ています。

 イングランド公衆衛生庁の医療ディレクター、イヴォンヌ・ドイル博士は「我々が払っている犠牲の効果が表れていることを示すいくつかの初期兆候があるものの、引き続き厳格な措置を順守しなければならない」と述べました。

 ドイル博士は、他人との接触を減らして自宅にとどまることで「やがて感染者数が減少」するだろうとしました。

 2021年1月20日(水)