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■アメリカの新型コロナウイルス感染者1000万人を突破 世界の感染者5042万人、死者125万人

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の10日午後1時の時点で、世界全体で5042万6803人となりました。また、亡くなった人は、125万6275人に上っています。

 感染者が最も多いのはアメリカで999万9644人、次いでインドが855万3657人、ブラジルが566万4115人、フランスが179万817人、ロシアが176万420人、スペインが132万8832人、アルゼンチンが124万2182人、イギリスが119万2013人、コロンビアが114万3887人、メキシコが96万7825人です。

 亡くなった人が最も多いのもアメリカで23万7666人、次いでブラジルが16万2397人、インドが12万6611人、メキシコが9万5027人、イギリスが4万9044人、イタリアが4万1394人、フランスが4万131人、スペインが3万8833人、イランが3万8291人、ペルーが3万4821人となっています。

 

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、アメリカ東部時間9日(日本時間10日)時点で、アメリカの新型コロナウイルスの感染者数が累計で1000万人を突破しました。現在のアメリカの感染者数は累計1001万8278人、死者数は23万7742人で、いずれも世界最多。

 アメリカ国内では感染者の増加ペースが加速しており、11月4日以降は1日ごとの新規感染者数が5日連続で10万人を超えているほか、死者も1000人を超える日が続いており、地元メディアはハワイ州を除くすべての州で感染者が増加傾向にあると伝えています。

 こうした中、西部ユタ州は入院患者の数が急増し医療機関が適切な医療を提供できなくなる恐れがあるとして、9日、新たに非常事態宣言を出しました。

 そして、州全体でマスクの着用を義務付けるほか、11月23日までの家族以外の社交的な集まりの禁止、小中高校での課外活動の中止など、感染につながる行動の制限を発表しています。

 また、南部テキサス州エルパソ市では、医療機関で対応に当たる医師や看護師が不足しているため、国防省が軍の医療チームを派遣する事態になっています。

 アメリカでは11月下旬の感謝祭の前後に、帰省などで移動する人が増えることが予想されており、それを切っ掛けに感染がさらに拡大する恐れが指摘されています。

 感染症対策が専門のニューヨーク大学のマイケル・マーソン教授は、「最初の感染拡大の後、ドナルド・トランプ政権がリーダーシップを示さないまま 各地で経済活動や人の移動を再開したことが1000万人の感染者という結果につながった」として、これまでのアメリカの対策を批判しました。

 そして、大統領選挙で勝利を宣言した民主党ジョー・バイデン前副大統領が感染対策に力を入れる姿勢を示していることについて、「国レベルでのマスク着用の義務化などを強く訴えてきたバイデン氏が、必要な対策を一刻も早く実現することを期待したい。新型コロナウイルスについての人々の態度が政治化する中、バイデン氏には対策に向けて国民を統合していくことが求められる」と対策の強化に期待を示しました。

 2020年11月10日(火)