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■新型コロナウイルス、世界の感染者4502万人 死者118万人 アメリカの1日の感染者が9万人超え

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の10月30日午後3時の時点で、世界全体で4502万8250人となりました。また、亡くなった人は、118万1075人に上っています。

 感染者の多い国はアメリカが894万5891人、インドが808万8851人、ブラジルが549万4376人、ロシアが157万446人、フランスが132万7852人。死者の多い国はアメリカが22万8668人、ブラジルが15万8969人、インドが12万1090人、メキシコが9万773人、イギリスが4万6045人。

 ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、アメリカの新型コロナウイルスの新規感染者数は、アメリカ東部時間29日午後8時半(日本時間30日午前9時半)までの24時間で9万1295人となり、過去最多を更新しました。1日当たりの感染者数が9万人を超えるのは、初めて。直近24時間の死者数は、1021人でした。

 アメリカでは10月半ば以降、新型コロナウイルス感染が再拡大しており、各州など自治体が市民の経済活動を制限する独自の措置を相次いで導入しています。厳しいロックダウン(都市封鎖)後に正常化を目指していたものの、感染の再拡大に歯止めがかからず、制限措置への回帰を余儀なくされています。

 新型コロナウイルスによる入院患者数は28日、中西部や西部など13州で過去最多の水準に達し、感染増が目立つ地域では市民の行動制限を取り入れ、感染の広がりを食い止めようとしています。

 中西部イリノイ州では、シカゴが30日からバーやレストランでの屋内飲食を禁止し、集会人数も25人までに制限しました。同州は新規感染者の増加を受け、州内の11地域のうち7地域で新たな制限措置を導入した。

 ウィスコンシン州は、市民に外出自粛や集会の中止を呼び掛けています。西部コロラド州デンバーは、飲食店の営業や集会制限を強化したほか、州が市内の学校に対して、授業をオンラインのみかオンラインとの併用とするよう求めました。

 南部テキサス州エルパソでは、入院患者数の増加を踏まえ、25日に外出禁止令を発令し、午後10時から朝5時まで外出を禁じました。東部ニュージャージー州最大の都市ニューアークは、27日から薬局やスーパーなどを除き、営業時間を午後8時までとしました。北西部アイダホ州は、26日に50人以上の屋内集会を禁止し、屋外集会は収容人数の25%に制限すると発表しました。

 国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長はメディアのインタビューで、全土47州で感染者が増加し、病院は患者であふれていると指摘。「状況がこれまでと変わらなければ、新規感染者や入院患者、死者の増加で多大な苦痛に襲われることになる」と語りました。

 2020年10月30日(金)