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■世界の新型コロナウイルス感染者4300万人超、死者115万人超 スペインで非常事態宣言、イタリアも感染防止策強化

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の26日午後3時の時点で、世界全体で4300万9311人となりました。また、亡くなった人は、115万3857人に上っています。

 感染者が最も多い国はアメリカで863万6165人、インドが790万9959人、ブラジルが539万4128人、ロシアが150万3652人、フランスが113万143人です。

 亡くなった人が最も多い国はアメリカで22万5230人、ブラジルが15万7134人、インドが11万9014人、メキシコが8万8924人、イギリスが4万4986人となっています。

 一方、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているヨーロッパでは、フランス保健当局が25日、同国での1日の新型コロナウイルス新規感染者数が初めて5万人を超えたことを発表しました。

 フランスで過去24時間に確認された新規感染者の数は、過去最多の5万2010人を記録。24時間で116人が死亡し、死者数の合計は3万4761人となりました。

 イタリアでは25日、1日当たりの新たな感染者が2万人を超えてこれまでで最も多くなり、記者会見したジュセッペ・コンテ首相は、医療現場への負担が懸念すべき状況にあるとして、飲食店の営業を原則として午後6時までに制限するほか、スポーツ施設や映画館などを閉鎖すると発表しました。

 規制は26日から11月24日までで、コンテ首相は「新たな規制を11月の間、守れば感染を抑えられる。クリスマスの休暇を平穏に過ごせるようになる」と訴えて協力を呼び掛けました。

 首都ローマでレストランを経営する男性は「飲食業で最も重要な夜の営業ができなくなる。大きな犠牲になる」と不満を示した一方、20歳代の男性は「全面的な外出制限になるよりもよいので受け入れる」と話していました。

 ローマでは24日夜から25日未明にかけ、極右グループ数十人が夜間外出禁止令に抗議するデモを実施。花火を打ち上げ、ごみ箱を燃やし、投射物を放って抗議し、警察の機動隊と衝突しました。

 また、スペインでは、ペドロ・サンチェス首相が25日、カナリア諸島を除く、ほぼ全土に非常事態を宣言すると発表しました。

 これに伴って25日から、午後11時から午前6時までの夜間の外出が禁止され、地方の州政府の判断次第では、開始と終了の時間を1時間前後させることができます。

 また、自治体をまたぐ移動の制限などの厳しい規制を実施する権限が州政府に与えられました。

 非常事態宣言は11月9日までの予定ですが、サンチェス首相は、議会下院の承認を得た上で来年5月まで継続させたいとしており、記者会見で「スペインは、最も深刻な公衆衛生上の危機にある」と述べ国民に理解を求めました。

 2020年10月26日(月)