健康創造塾

日本発の健康情報を発信

■インドネシア、新型コロナウイルスの感染者・死者が東南アジア最多 アイルランド、全国再閉鎖へ

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の20日午後3時の時点で、世界全体で4034万6078人となりました。また、亡くなった人は、111万7577人に上っています。

 感染者が最も多い国はアメリカで821万3035人、次いでインドが755万273人、ブラジルが525万727人、ロシアが140万6667人、アルゼンチンが100万2662人です。

 亡くなった人が最も多い国もアメリカで22万119人、次いでブラジルが15万4176人、インドが11万4610人、メキシコが8万6338人、イギリスが4万3816人となっています。

 一方、インドネシアでは、今年3月に初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されて以来、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の20日午後1時の時点で、累計の感染者は36万5240人に上っているほか、死者は1万2617人と、いずれも東南アジアで最も多くなっています。

 人口2億7000万人で東南アジアで最も大きい経済規模を持つインドネシアですが、感染拡大で企業活動が停滞したことなどから、経済は急速に落ち込んでいます。

 今年4人が月から6月までのGDP(国内総生産)の伸び率は、前年の同じ時期に比べてマイナス5・3%と、四半期としてはアジア通貨危機の後の1999年以来、初めてのマイナス成長になりました。

 新型コロナウイルスの影響で失業した人は370万人に上るとみられており、景気の回復と感染の抑制をどう両立させるかが、引き続き大きな課題になっています。

 一方、アイルランドのミホル・マーティン首相は19日、新型コロナウイルス対策として、全国を対象に自宅待機命令を出すと発表しました。ロックダウン(都市封鎖)の再導入はヨーロッパ連合(EU)加盟国で初めて。ただ、学校は閉鎖しないとしています。

 封鎖措置は22日午前0時(日本時間同日午前8時)に発効し、6週間にわたり続きます。食料品や医薬品を販売する店舗などを除く小売店はすべて閉鎖され、パブやレストランはテークアウト営業のみ許可されます。

 通勤が許可されるのは必須事業に従事する人々のみとなり、運動のための外出は自宅から5キロ圏内に限定され、違反者には罰則が科されます。

 マーティン首相は、学校や託児施設を閉鎖しない理由として、「子供たちや若者の未来を犠牲にはできない」と説明しました。

 新型コロナウイルスの感染は、ヨーロッパ各国で急速に拡大しており、このうちアイルランドでは1日当たりの感染者数が、10月初めに比べて3倍近くにまで増えています。

 また、イギリスでは西部のウェールズで23日からおよそ2週間にわたり、厳しい対策がとられることになりました。

 市民は不要不急の外出を控えるよう求められるほか、生活必需品を販売する店舗以外は営業を禁じられます。パブやレストランは持ち帰りに限って営業が認められます。

 イギリスでは、1日の新たな感染者が1万8000人を超える日もあるなど、全土で感染が拡大しており、地域の状況に応じて対策が導入されています。

 2020年10月20日(火)