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■世界の新型コロナウイルス感染者1291万人、死者56万人 アメリカの4割以上の州、経済活動再開を中断や制限

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の13日午後3時の時点で、世界全体で1291万357人となっています。また、亡くなった人は、56万9128人となっています。

 このうち感染者が最も多いのはアメリカで330万4942人となっていて、ブラジルが186万4681人、インドが87万8254人、ロシアが72万6036人、ペルーが32万6326人となっています。

 亡くなった人が最も多いのはアメリカで13万5205人、次いでブラジルが7万2100人、イギリスが4万4904人、メキシコが3万5006人、イタリアが3万4954人となっています。

 新型コロナウイルスの感染者が急増しているアメリカでは、感染拡大に歯止めをかけようと、経済活動を再開させる動きを中断したり、再び制限したりする州が全土の4割以上の州に上っています。

 ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、11日に報告されたアメリカの新たな感染者の数は6万1352人となりました。

 南部フロリダ州では、これまでで最も多い1日当たりおよそ1万5000人の感染者が報告されたほか、およそ7000人が入院しており、医療機関の能力を圧迫する事態になっています。

 フロリダ州保健当局の報告によれば、1日当たりの感染者数は前日から47%増の1万5299人。新型コロナウイルス感染症による1日の死者数も、45人を記録しました。同州では、新規感染者数がこの5日間で5万5842人に達しています。

 これまで1日の新規感染者数が最多となっていたのはカリフォルニア州で、8日に記録した1万1694人。その前までの最多はニューヨーク州で、4月14日に記録した1万1571人でした。

 フロリダ州のロン・デサンティス知事は、ロックダウン(都市封鎖)措置を他州に先駆け5月4日から緩和。アメリカ国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は9日、フロリダ州は公衆衛生の指標によって正当化されないうちに封鎖措置を解除したと指摘していました。ファウチ氏が直接の批判を展開するのは、異例。

 感染が拡大している州の中には、これまで進めてきた経済活動再開の動きを見直したり、次の段階に進むことを中止したりする動きが出ています。

 こうした動きは、全土50州のうち、少なくとも21州に広がり、南部テキサス州フロリダ州では知事がバーや飲食店の営業を再び制限する命令を出したほか、中西部や南部の一部の州では、経済活動の段階的な再開を一時、中断しています。

 ただ、南部や西部の州では宗教的な集会が切っ掛けとなって感染が広がったケースが報告されたほか、ミシガン州では7月4日の独立記念日の週末に開催されたパーティで集団感染が起きており、経済活動を制限するだけでは不十分だという声も上がっています。

 テキサス州のグレッグ・アボット知事は、このまま感染が拡大すれば再び外出を制限する必要が出てくると警告しており、住民に対し、感染防止対策を徹底するよう促しています。

 2020年7月13日(月)