■新型コロナウイルス 、神奈川県の新規感染者ゼロ 3月23日以来77日ぶり

 神奈川県では8日、77日ぶりに新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人の発表はありませんでした。

 神奈川県内では8日、県や横浜市など保健所を所管しているいずれの自治体からも、新たな感染者について発表はありませんでした。

 県内で、新たな感染者が発表されなかったのは、緊急事態宣言が出されるよりも前の3月23日以来、77日ぶりです。

 県内の感染者数のピークは4月11日の76人でその後、減少傾向にありましたが、5月中旬から下旬にかけては、東京都の1日の感染者数を上回ることもありました。

 新たな感染者の発表がなかったことについて、県などは自治体によっては検査を実施しない施設があるほか、医療機関から送られてくる検体が少ないことなどから、月曜日は感染者の発表が少なくなる傾向があるとしています。

 神奈川県の黒岩祐治知事は県民の外出自粛や休業要請への協力に感謝の言葉を述べた上で、「ウイルスはすぐそばにいるという意識を持って気を付けて生活してほしい」と改めて感染防止策の徹底を呼び掛けました。

 一方、横浜市は8日、感染した70歳代の女性が死亡したと発表しました。

 女性は集団感染が確認された横浜市緑区の「元気会横浜病院」の入院患者で、5月13日に感染が確認された際は無症状でしたが、その後、体調が悪化し、6日に死亡したということです。

 神奈川県内で発表された感染者は1395人のままで、このうち88人が死亡しています。

 2020年6月8日(月)