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日本発の健康情報を発信

■東京都、新たに293人が新型コロナに感染 国内で1054人感染、40人死亡

 国内では6日午後9時30分の時点で、東京都で293人、埼玉県で114人、神奈川県で113人、千葉県で109人、大阪府で82人、北海道で47人、愛知県で35人、宮城県で34人など、32都道府県と空港検疫で新たに1054人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。緊急事態宣言の再延長が決まった東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県の感染者数は計629人で、国内全体の6割を占めました。

 また、東京都で8人、埼玉県で7人、千葉県で5人、福島県で3人、京都府で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、静岡県で2人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、山口県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、群馬県で1人の、合わせて40人の死亡の発表がありました。

 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め43万8916人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて43万9628人となっています。

 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8238人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8251人です。

 東京都は6日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて293人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。新規感染者は2日ぶりに300人を下回りました。

 6日までの7日間平均は267・3人で、前の週の99・3%となりました。5日は100%を超えており、下げ止まりの傾向が続いています。

 都の担当者は 「7日間平均は20歳代と、60歳代から90歳代で前の週と同じか増えている。30歳代から50歳代は前の週の8割から9割だが、目安とする7割以下には届いていない」とした上で、「感染者が減らない状況なので緊急事態宣言が延長された2週間、不要不急の外出自粛やテレワークの推進などの感染対策を引き続きお願いしたい」と呼び掛けています。

 新規感染者293人の年代別は、10歳未満が10人、10歳代が12人、20歳代が68人、30歳代が43人、40歳代が44人、50歳代が29人、60歳代が28人、70歳代が29人、80歳代が22人、90歳代が8人。

 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く70人、次いで、「施設内」が50人、「会食」が10人、「職場内」が9人などとなっています。

 このうち「施設内」では、7つの医療機関で患者と職員合わせて34人、5つの高齢者施設で利用者と職員合わせて15人の感染が確認されました。

 新規感染者293人のうち、約48%に当たる140人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。このほか、アメリカに渡航歴のある人が1人いました。

 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万3218人になりました。

 一方、6日時点で入院している人は、5日より56人減って1393人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、27・9%です。

 入院している人のうち、都の基準で集計した6日時点の重症の患者は、5日より2人増えて51人で、重症患者用の病床の15。5%を使用しています。

 また、都は、感染が確認された60歳代と80歳代の男女8人が死亡したことを明らかにしました。8人のうち、3人は医療機関で、2人が有料老人ホームで、1人は家庭内でそれぞれ感染したということです。

 これで都内で死亡した人は、合わせて1462人になりました。

 2021年3月6日(土)

■妊婦の体重増加目安、従来より3キロ引き上げ 低出生体重児増加受け

 妊娠中の女性の適切な体重増加量について、厚生労働省は、目安を引き上げる方針を固めました。若い女性のやせ傾向で低出生体重児の割合が高まるなど、厳格な体重管理の課題が指摘されたためで、妊娠前にやせ形の体格の場合、従来より3キロ多い12〜15キロを目安に出産までに体重を増やすよう促します。4月にも、妊産婦が食生活の参考とする指針を改定し、新たな目安を示します。

 妊娠中の女性の体重の目安は、厚労省が2006年に策定した「妊産婦のための食生活指針」で示され、産婦人科医らによる体重管理の指導に使われてきました。関連学会などから、妊婦の体重が適切に増えない場合、胎児の発育に影響が大きいとする新たな知見が得られたことを踏まえ、策定以来初めて見直しを決めました。

 新たな体重増加量の目安は、妊娠前の体格指数(BMI)が18・5未満(やせ)では12~15キロ増、BMI18・5以上25未満(普通)は10~13キロ増、BMI25以上30未満(肥満)は7~10キロ増とします。BMI30以上の場合は、上限5キロを目安として個別に指導します。BMI30以上を除き、いずれも従来の体重増加の指標よりも増量を促すことになります。

 日本は2500グラム未満の低出生体重児が生まれる割合が約1割と高い水準にあります。2018年のデータによると、経済協力開発機構OECD)加盟国でも、ギリシャに次いで2番目に高くなっています。出生体重が低い赤ちゃんは、成長後に糖尿病や高血圧のリスクが高まるとの報告があります。

 母子愛育会総合母子保健センター(東京港区)の中林正雄所長は、「妊娠中もバランスよく栄養を取り、体重を増やすことが母子の健康のために大切だ。妊娠を希望する女性は、妊娠前から食生活を見直しておくことが望ましい」としています。

 2021年3月6日(土)

■免疫の働き弱まる新型コロナ変異ウイルス、 国内でも発生か 慶応大が分析

 新型コロナウイルスの変異ウイルスについて、免疫の働きが弱まる恐れのある遺伝情報の変異が国内でも起きていた可能性があるとする分析結果を慶応大学の研究チームが発表しました。

 この分析は、慶応大学医学部の小崎健次郎教授(臨床遺伝学)らが発表しました。

 研究チームでは、国内の感染者から検出され、遺伝情報が公開されている約4400人分のウイルスの遺伝子を詳しく分析しました。

 その結果、免疫の働きが弱まる可能性が指摘されている「E484K」と呼ばれる変異を持ったウイルスが64人分見付かったということです。

 このうち62人分は遺伝子の特徴から海外から持ち込まれたとみられますが、昨年の8月と12月にそれぞれ採取された2人分の変異ウイルスについては、日本で流行しているウイルスと遺伝情報が非常に近く、国内で変異が起こった可能性が高いことがわかったということです。

 タンパク質の一部が変わった「E484K」の変異は南アフリカやブラジルで広がった変異ウイルスでも見付かっていますが、今回、分析されたウイルスは、いずれもこれらとは異なり、感染性が高まるような変異は起こっていないということです。

 小崎教授は、「今回、数は少ないが国内で変異したとみられるウイルスが見付かった。変異ウイルスは、海外から流入するだけでなく、国内でも発生する恐れがあることを念頭に広く監視していく必要がある」と指摘しています。

 2021年3月6日(土)

■ぜんそくの30歳代女性、コロナワクチン接種で国内初のアナフィラキシー起こす 重いアレルギー反応は4万6469人接種で初

 厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた30歳代の女性に、重いアレルギー反応の「アナフィラキシー」が確認されたと、医療機関から報告を受けたことを明らかにしました。女性は、救急処置を受け軽快しているということです。

 厚労省によりますと、アナフィラキシーが報告されたのは30歳代の医療従事者の女性です。

 医療機関からの報告によりますと、5日、アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種したところ、5分以内にせきが出て呼吸が早まり、まぶたのはれや全身のかゆみなどの症状が見られたということです。女性はその場でアドレナリンを投与する救急処置を受け、症状は軽快しているということです。

 全国でワクチン接種を受けた医療従事者は5日午後5時までに合わせ4万6469人で、アナフィラキシーが報告されたのは初めてです。

 女性にはぜんそく甲状腺機能低下症などの基礎疾患があったということで、医療機関は「接種との関連がある」とする一方、「ぜんそくが要因となった可能性もある」と説明しているということです。

 厚労省は、専門家部会で接種との因果関係を詳しく検証するとともに、接種を受ける人は体調に変化がないか観察するため、会場に15分以上とどまるよう呼び掛けています。

 新型コロナウイルスのワクチンについて、安全性などを評価する厚労省の専門家部会の部会長を務める東京医科歯科大学の森尾友宏教授は、「薬や食品などでアナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を起こした人は、問診票に必ず記載してもらい、接種する施設で即時に対処できる体制を整えておくことが重要だ。詳細な情報を収集して症例を蓄積し、審議会で評価していく必要がある」などとしています。

 2021年3月6日(土)

■新型コロナ、世界の感染者1億1581万人 死者257万人 アメリカの一部の州で進む規制緩和に警鐘

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の6日午前3時の時点で、世界全体で1億1581万9887人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で257万2702人となりました。

 感染者が最も多い国はアメリカで2883万3212人、次いで、インドが1117万3761人、ブラジルが1079万3732人、ロシアが425万2876人、イギリスが421万3824人となっています。

 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで52万563人、次いで、ブラジルが26万970人、メキシコが18万8866人、インドが15万7548人、イギリスが12万4259人となっています。

 アメリカの一部の州でマスク着用の義務の廃止や経済活動の全面的な再開といった新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、疾病対策センターCDC)は、飲食店の屋内での営業再開後に感染者や死者の増加率が上昇する傾向があるとする研究結果を発表し、早期の対策の緩和に警鐘を鳴らしました。

 CDCは5日、各州でのマスク着用の義務化や飲食店での屋内営業の再開の時期と、感染者や死者の数の増減について分析した研究結果を発表しました。

 それによりますと、マスクの着用を義務化してから20日以内に1日当たりの感染者や死者の増加率が減少する傾向がみられた一方で、飲食店の屋内での営業を再開した後、41日目以降には感染者の増加率が、61日目以降には死者の増加率が顕著に上昇する傾向がみられたということです。

 これについてCDCのロシェル・ワレンスキーは、「感染対策を厳格に守ることがパンデミックを終わらせるのに極めて重要だということを改めて示している」と述べ、早期の感染対策の緩和に警鐘を鳴らしました。

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、アメリカでは4日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が5カ月ぶりに4万人を下回りました。1日当たりの新規感染者数は1月8日の約30万人をピークに減少し、今では感謝祭やクリスマスの休暇シーズン前の水準となっていますが、依然、高い水準が続いています。

 しかし、テキサス州ミシシッピ州では知事がマスク着用の義務の廃止や経済活動の全面的な再開を打ち出しているほか、ニューヨーク州コネチカット州などでも屋内での飲食や映画館の営業の再開といった対策の緩和が進んでいます。

 2021年3月6日(土)

■新型コロナ変異ウイルス、全国で新たに17人感染確認 国内と空港検疫を合わせ251人に

 イギリスなどで感染が広がる変異した新型コロナウイルスに、海外に滞在歴がない8府県の男女17人が感染していたことが、5日、新たにわかりました。石川県では初めて感染が判明し、これまでに感染が確認された都府県は20に上っています。

 厚生労働省によりますと、新たに感染が確認された17人のうち、イギリスで感染が広がっている変異ウイルスに感染していたのは、埼玉県の50歳代の男性、新潟県の年代が非公表の女性2人、岡山県の年代と性別が非公表の1人、石川県の20歳代の女性、神奈川県の20歳代の女性と40歳代の男性、京都府の年代が非公表の女性4人と男性1人、兵庫県の40歳代の男性です。

 石川県で、空港の検疫の検査以外で変異ウイルスへの感染が確認されたのは、初めてです。

 また、南アフリカで感染が広がっている変異ウイルスに、岐阜県の50歳代の男性2人と40歳代の女性が、ブラジルで見付かっている変異ウイルスに、埼玉県の10歳未満の女の子が感染していたということです。

 17人全員が海外での滞在歴はなく、国内で感染したとみられています。

 これで、国内で変異ウイルスへの感染が確認されたのは、20の都府県と空港の検疫を合わせて251人となりました。

 2021年3月6日(土)

■東京都で301人が新型コロナウイルスに感染 全国で1149人感染、55人死亡

 国内では5日午後7時30分の時点で、東京都で301人、千葉県で137人、神奈川県で131人、埼玉県で90人、大阪府で74人、北海道で64人、愛知県で50人、茨城県で44人、兵庫県で36人など、36都道府県と空港検疫で、新たに1149人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

 また、埼玉県で13人、東京都で12人、神奈川県で9人、大阪府で4人、千葉県で3人、愛知県で3人、京都府で2人、兵庫県で2人、三重県で1人、北海道で1人、大分県で1人、栃木県で1人、福島県で1人、静岡県で1人、高知県で1人の、合わせて55人の死亡の発表がありました。

 国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、空港の検疫などを含め43万7862人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて43万8574人となっています。

 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が8198人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて8211人です。

 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて301人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。前週の同じ曜日より31人増えました。

 5日までの7日間平均は前の週を上回り、102・1%となりました。前の週を上回るのは、今年1月15日以来です。また、都がこの数値を「7割以下」にすると呼び掛け始めた2月2日以降で100%を超えるのは、初めてです。7日間平均の前の週との比較は4日までの2日連続で90%を超え、減少のスピードの鈍化が続いていました。

 都の担当者は、「前の週を上回ったことを重く受け止めている。すべての世代で引き続き十分な感染対策をお願いしたい」と述べました。

 新規感染者301人の年代別は、10歳未満が9人、10歳代が12人、20歳代が63人、30歳代が49人、40歳代が35人、50歳代が44人、60歳代が28人、70歳代が30人、80歳代が24人、90歳代が6人、100歳以上が1人。

 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「施設内」が最も多く70人、次いで、「家庭内」が66人、「会食」が12人、「職場内」が8人などとなっています。

 このうち「施設内」では、9つの医療機関で患者と職員合わせて44人、5つの高齢者施設で利用者と職員23人の感染が確認されました。

 また、「会食」では、大学生が5、6人で集まって感染したケースや、70歳代の人が10人くらいで集まって感染したケースもあったということで、都の担当者は「若い人だけでなく高齢の人も会食して感染した例があるので年代を問わず気を付けてほしい」と呼び掛けています。

 新規感染者301人のうち、約44%に当たる132人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。また、アラブ首長国連邦(UAE)と東アフリカの地域への渡航歴がある人が、それぞれ1人いました。

 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて11万2925人になりました。

 一方、5日時点で入院している人は、4日より70人減って1449人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、29・0%です。

 入院している人のうち、都の基準で集計した5日時点の重症の患者は、4日より2人減って49人で、重症患者用の病床の14・8%を使用しています。重症の患者が50人を下回るのは、昨年11月23日以来です。

 また、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女12人が死亡したことを明らかにしました。12人のうち、5人は医療機関で、3人は家庭内で、2人は高齢者施設で、それぞれ感染したということです。

 これで都内で死亡した人は、合わせて1454人になりました。

 2021年3月6日(土)